海と暮らす、週末のような毎日
好きと自由に囲まれた海好きのための家
- KEYWORD
- PLAN
- SEAWARD HOUSE/ 延床面積 90.66㎡(27.42坪)
ずっと憧れだった海辺暮らし。
広がる海と、波の音と、心地よい風。
家の中からも、デッキに出ても、どこにいても海を感じられるこの家は、「海の近くに住みたい」という、ご夫婦の夢をそのままカタチにしたような住まい。
住まいのテーマは、“波のリズムで暮らす家”。
玄関に入るとまず目に飛び込むのは、サーフボードが並ぶ土間空間。
天井にはロングボード、壁にはギアラック。
ここはもう、住まいというより、自分たちだけのビーチハウス。
大きな窓から差し込む光に包まれたリビングは、どこにいても海を感じられる開放感たっぷりの空間。
木のぬくもりが心地よい梁あらわしの天井に、ブルーのソファがさりげないアクセントになっている。
「朝起きて波をチェックして、朝食のあとそのまま海へ」
そんなライフスタイルが自然にできるのも、海まで歩いて数秒というこの立地ならでは。
海から戻ってシャワーを浴びたら、デッキで潮風に吹かれながら一息。
外と内の境界をゆるやかにつなぐウッドデッキは、家族の時間の中心でもある。
コーヒーを片手に雑誌を読んだり、子どもたちとおやつを囲んだり、仲間を呼んでゆるやかな時間を楽しんだり。
キッチンには青いタイルが彩りを添え、木の棚にはお気に入りのギアや旅先で買い集めた器や雑貨たちが並ぶ。そのひとつひとつが、家族の思い出を語っているかのようだ。
潮風と太陽、木のぬくもりと開放感、そして何より大好きな海。
「海辺に暮らすって、想像以上に“心が自由”になれます。」
と語るご夫婦にとって、この家は“生活の場”でありながら、“遊びのフィールド”でもある。
栃木県佐野市
7/5(土)-7/13(日)
