
朝が楽しみになる家
光と緑に包まれる、私のはじまり
- KEYWORD
- PLAN
- AM6 HOUSE/ 延床面積 101.80㎡(30.79坪)
——いつからだろう。 朝、目覚ましより早く目が覚めるようになったのは。
この家に引っ越してから、朝の時間が好きになった。
窓越しにゆれるグリーン、カーテンの隙間から差し込む光。
まだ静かな空気の中、キッチンでコーヒーを淹れる音がやけに心地いい。




この家に引っ越してから、朝の時間が好きになった。
窓越しにゆれるグリーン、カーテンの隙間から差し込む光。
まだ静かな空気の中、キッチンでコーヒーを淹れる音がやけに心地いい。

1階のリビングは、まるで屋外とつながっているかのような開放感。
庭とつながるタイルデッキには、アウトドアチェアやラグ、グリーンがさりげなく置かれ、朝のコーヒーを片手にゆったり過ごすのが日課に。
キッチンとダイニングには、素材の温もりと手仕事の美しさを感じるアイテムが並ぶ。やわらかい朝日が差し込むと、木の質感や器の影までも美しく見える。朝食の準備さえも、“楽しい”に変わる、そんな空間だ。
小さな書斎スペースも、朝活の味方。
通勤前にメールをチェックしたり、コーヒー片手に音楽を聴いたり。
ガラス窓越しに入る光と、植物の存在が、集中と癒しのバランスを保ってくれる。


2階のバルコニーも、この家の大きな魅力のひとつ。
朝の光を一番に浴びる場所として、ここは“第二のリビング”のような存在。
「一日が始まる“スタート地点”こそ、心地よくありたい」
そんな価値観に寄り添うこの住まいは、暮らす人の“気持ちの温度”を、毎朝じんわりと上げてくれるようだ。
